teacup. [ 掲示板 ] [ 掲示板作成 ] [ 有料掲示板 ] [ ブログ ]

 投稿者
  題名
  内容 入力補助画像・ファイル<IMG> youtubeの<IFRAME>タグが利用可能です。(詳細)
    
 URL
[ ケータイで使う ] [ BBSティッカー ] [ 書込み通知 ] [ 検索 ]


こんなに近くで…

 投稿者:零華  投稿日:2008年11月15日(土)16時32分53秒
返信・引用 編集済
  クリスタルケイさんの
「こんなに近くで」をイメージして小説を書いてみました^^
好きな人はおお振りの阿部君設定です


委員会の仕事で、いつもより帰りが遅くなって
帰り道に阿部君を見つけた
阿部君、ひとりだから
声を掛けようか緊張したけど
これは絶好のチャンス!
勇気を振り絞って
良かったら一緒に帰えらない?
と誘ってみた
阿部君は
「別にいいけど」
と、クールに。
「じゃあ帰ろう!」
私は阿部君の真横に…
こんなに近くで話したのは
初めてかもしれない・・

バイバイするまでに
何か話さなくちゃ。
私は、いろいろ質問した。
好きな食べ物
好きなテレビ番組
好きなこと。
好きな・・人・・
は、流石に聞けないけど。
阿部君は
質問に全部答えてくれた
いろんな表情 悩殺レベルの声…
まるでセーブされるかのように
脳裏に焼き付いていった。

他の誰より
阿部君のこと知ってる気がした。

家に帰った後
眠りにつくまでずっと今日のことを
思い返してたんだけど
急に切なくなったり 寂しくなったり。


それからは
阿部君とちょっとずつ話すようになった
進展アリっていうのかな。
毎日嬉しくてたまらないけど
どんなに強く思って
近くで見つめても
ただの友達。
それ以上になれなくて…
それって結構
辛かったり。


そんなとき
「元気、ないよな」って
不意に阿部君が聞いてくるから
吃驚しちゃって。
「寝不足かな?」って
涙隠すアクビで言い訳…。
そしたら
「ちゃんと寝ろよ?」って。
…心配してくれて。
こういうさりげない優しさが
すごく嬉しくて
でも苦しくて
胸が締め付けられそうになる。

阿部君が時々見せる笑顔
たまらなく大好き。
だから笑ってほしくて
嘘を重ねてく…
でもホントの気持ち伝えたら
2度と笑顔には……。

だから心の中で
伝えたい気持ちを精一杯思って
詩に書いてみる。
それを空に向って囁いてみる。

――ホントはホントはずっと好きだったの
  いつでいつでも愛しつづけてたの―――

――どんなにどんなに強く想っていても
  伝えられない―――


でもいつか

伝えられますように。


END
 

レンタル掲示板
/1