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Re: 化学療法後のEBV量について

 投稿者:ちーち  投稿日:2018年12月11日(火)09時25分25秒
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  > No.1625[元記事へ]

もなかさんへのお返事です。

初めまして。ちーちと申します。
約2年前に現在小学6年生の娘がCAEBVで臍帯血移植を受け、おかげさまで今は元気に暮らしています。
私もぽぽたさんと同じく発言を控えようかと思っていたのですが、でしゃばってしまいました。
(私も娘との闘病中はぽぽたさんの投稿に励まされた一人です)

移植時にEB virusのDNAが残っていることを心配しているように拝見しました。
ですが理論的にはEB virusのDNAが残っていない状態で移植を行うことになります。

白血球は好中球、好酸球、好塩基球、単球、リンパ球に大きく分類されます。
そしてリンパ球が更にT細胞やB細胞、NK細胞などに分類されます。
CAEBVは通常B細胞に感染するEB virusがB細胞以外のリンパ球に感染して起こる病気です。
ですが移植前には前処置により感染細胞を含めた全てのリンパ球を全くない状態にして移植を行います。
なぜならばリンパ球により拒絶反応が起こるからです。
virusは感染細胞がいなければ消滅してしまうので理論上はvirusがいない状態で新しい造血幹細胞が移植されることになります。
とはいえ実際に体の中の細胞をすみずみまで調べるのではなく血液を採って検査して判断するので検査では検出できなかった感染細胞が残存していることもあり、再移植となる方もいらっしゃいます。

娘も抗がん剤治療でウイルス量が減る事はありませんでした。
抗癌剤治療によりウイルス量を減らすのが最も大きな目的ではありますが、移植前に患者の骨髄細胞を叩き前処置の時にスムーズに患者の骨髄細胞がなくなるようにという意味もありますと言われました。
確かに抗がん剤治療を重ねるにつれて白血球の回復が遅くなり、娘の骨髄細胞が新たな白血球を作る元気をなくしてるんだろうなと感じていました。

娘も大阪で移植を受けましたが、周りのお友達もウイルス量がゼロになって移植に望んだ子はいませんでした。

たくさんの不安を抱えながらの闘病生活だと思います。
私も昨日の事のように思い出されて、お気持ちが痛いほど分かります。
まずは主治医の先生にお聞きして、家族と支え合って、そして本人を見つめて無事に治療が済みますようにと応援しています。

> DNA量を少なくして移植をする、というところは治療としては容易に理解できるのですが、DNA量が減らないままで移植をしても感染したリンパ球が増殖してまた再発してしまうのではないか?と考えてしまいます。移植をすることで、ドナー様のリンパが、患者のリンパを駆逐してくれて完治に向かう、という理解もできなくはないのですが、そういう文献が全く見当たらず・・・。先生がたも目標は検査検出限界ということをおっしゃられているので、不安になりました。もし同じような経験をされているかたがおられましたら、ぜひ伺いたく思います。よろしくお願いいたします。
 
 
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